老兵は静かに消えてゆく

坂中提案

この数年いつ死んでもいいようにと思って文章を書いてきた。遺言書の決定版が「日本型移民国家への道」(2011年)である。

これからはそういうことはしない。肩の荷を下ろして心の思いのままを文章に表す。心機一転、本ブログで盛んに見解を表明している。

機が熟したら「移民革命の先導者」から「移民国家の設計者」の立場に移行する。老兵は静かに消えてゆく。移民国家の建設は国家国民の責任でやってもらう。

命を大切にするが、命に執着しない。もう十分生きた。自由奔放、大胆不敵なことばかりしてきた。思い残すことはない。

これまで次々と夢を描き、それを追い求めてきた。もう夢見るものが浮かばない。想像力がなくなった。

40年間、自分が建てた目標に追い立てられる職業人生を送ってきた。人生の最期は自然の摂理に従って生きたい。

そういう日が本当に来るのか。それは真夏の夜の夢物語に過ぎないのか。私の夢はかなうことがよくある。

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