老いて夢が膨らむ人生をエンジョイしている

坂中提案

70近くになっても大きな夢を持って生きている。日本の新しい国づくりである。日本型移民国家の構想を打ちたて、その実現に努めている。移民国家ビジョンも私の夢の産物である。夢を抱くのは若者の特権というきまりはない。いま私は老いて夢が膨らむ人生をエンジョイしている。

 もともと移民国家のアイディアは坂中英徳の頭に浮かんだ小さな夢にすぎなかった。ところが、歴史の必然なのか、あるいは時代の要請なのか、日本の命運が私の夢がかなうかどうかにかかることになった。そう、ひとり私の夢で終わらすわけにいかなくなった。何としてもそれを正夢にしなければならない。

 夢の実現に向かって不退転の決意で臨む。ひとつの夢の実現はさらなる夢への通過点にすぎない。夢には限りがない。死を迎える日まで夢を追う。私の人生と引きかえに日本の窮地を救う夢が実現すれば本望である。

 夢を追って日々精進すれが、いつかそれが正夢になることもあろう。大きな夢を描けば大きな花が咲く。夢をはぐくむ人生は最高である。年をとるにつれて夢がますます大きくなってゆく私は至福の人生を送っているのだろう。

 いま現在、私が抱いている一番の夢は、移民国家の創建の夢を分かち合って思想と行動を共にする若者が増えることである。

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