移民国家への道が山場を迎えた

坂中提案

移民国家への道が山場を迎えたので、政治とどう向き合うかについて、草莽の士の立場を踏まえて慎重に事にあたる必要がある。政治の本質は決断と実行であるが、自由人である私はもっぱら言論で勝負する。日本の移民政策をリードするオピニオンリーダーの責任をまっとうする。在野精神で移民国家議論の先頭に立ち、移民の受け入れに関し国民の多数の賛同を得るために最大限の努力をする。

日本は現在、歴史の岐路に立っている。私は移民政策を先導する先駆者の責任をはたした。その結果、2015年8月の読売新聞の世論調査で20代の若者の50%が移民受け入れに賛成というところまできた。移民政策に係る世論調査を実施するなど『読売』と『朝日』が移民問題で第一歩を踏み出した。また、2016年1月、NHKが「日本人は何を目指してきたのか~未来への選択~」(仮題)の特集番組を報道する。

そしてまさに今、安倍晋三内閣の主要閣僚が移民賛成の立場を鮮明にした。2015年11月8日の河野太郎行革担当大臣の移民受け入れ積極発言と、同年11月24日の石破茂地方創生大臣の移民政策推進発言である。それらに対する閣内不一致の批判は見られない。自民党内からの批判もない。移民政策に関する政界の空気は一変した。

移民国家への道を先導する革命家の獅子奮迅の活躍によって移民政策が新しい局面に入ったことを受けて、日本政治の存在感を内外に示すためにも、内閣総理大臣の勇断で有終の美を飾ってほしい。

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