移民国家の歴史を記録に残したので後顧の憂いはない

坂中提案

2017年の8月。『私家版 移民国家の歴史を記録するのは私の使命』と題する著書を発刊する。

日本の移民政策をリードしてきた私は、「日本型移民政策への道」に関係する歴史的事実をありのまま記述し、後世の人々のよりどころとなる文献として歴史の批判に耐える論文を書き残す責任がある。日本の歴史の一頁として、移民国家の建国の歴史を記録に残すのは私の使命である。

2016年の秋から今年の夏にかけて、『私家版 日本型移民国家が世界を変える』を皮切りに、『私家版 東京五輪の前に移民国家体制を確立したい』、『私家版 日本の移民政策の展望』、『私家版 坂中移民政策論集成』、そして本書『私家版 移民国家の歴史を記録するのは私の使命』まで、「私家版」と銘打った論文集を次々と発表してきたゆえんである。

主要な移民政策論文を編集・発刊し、私のやるべきことは全部やったので後顧の憂いはない。

この5冊の私家版は、坂中英徳が近未来の地球市民に残す知的遺産である。これらの書物が移民政策研究の古典として永遠に読み継がれることを夢見ている。

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