移民国家の建国の歴史を記録する責任がある

坂中提案

日本の移民政策をリードしてきた私は、「日本型移民政策への道」に関係する歴史的事実を正確に記述し、後世の人々が頼りにする論文を書き残す責任がある。日本の歴史の一頁として、移民国家の建国の歴史を記録するのは私に課せられた使命である。

2016年の秋から2017年の夏にかけて、『私家版 日本型移民国家が世界を変える』を皮切りに、『私家版 東京五輪の前に移民国家体制を確立したい』、『私家版 日本の移民政策の展望』、『私家版 坂中移民政策論集成』、そしてこのたびの『私家版 移民国家の歴史を記録するのは私の使命』まで、「私家版」と称する書物を雄渾な筆致で書き続けてきたゆえんである。

主要な移民政策論文を編集・発刊し、私のやるべきことは全部やったので後顧の憂いはない。この5冊の私家本が移民政策研究の古典として読み継がれることを願うのみである。

« »