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私たちは人類の未知の世界に目を開く

 新型コロナウイルスの蔓延を境に日本と世界は展望の開けない時代に入った。欧米の移民大国が移民・難民の入国の門を閉ざす中、人類共同体論を展開した英文図書『JAPAN AS AN IMMIGRATION NATION』(移民国家日本)を起爆剤とし、私たちは人類共同体社会の実現をめざす。人類の未知の世界に目を開く。

 人類共同体思想は移民国家理論の頂点を極めるものだ。世界の代表的知性が深遠な哲学に驚いた。移民政策論の白眉と評価した。人類史に新しいページを開いた坂中英徳が世界の移民政策の転換を迫る。人種差別を主張する勢力が我が物顔にふるまう現代文明の危機的状況を厳しく批判する。

 人類共同体社会の全体像を描いて移民国家創成論に魂が入った。たとえ現世に志を得なくとも、世界文明の革命が成らずして天命が尽きても、移民の新天地の創造を提唱する人類共同体哲学は世界の移民政策のあり方に深刻な影響が及ぶだろう。