理想に向かって玉砕覚悟で奮闘する

坂中提案

 国難に沈黙を決め込む日本人が主流の平成の時代にひとり「人口崩壊には移民革命で立ち向かうしかない」と主張している。そこまで言い切った私には「一人で天下を動かす気概と智恵」が求められるのだろう。

 しかし、移民革命思想に殉ずる覚悟はあるが、革命を行う能力も器量もないことは自分がいちばん知っている。自分の能力の千倍の能力が必要な大業に挑んでいることは百も承知している。

 私のような平凡な人間が移民革命を成功に導くことができるのだろうか。不安にさいなまれることもある。日本の未来を決定する責任の重さに耐えかね、何もかもほうり出したい気持ちになることもある。

 しかし、移民革命をやらなければ日本の崩壊が迫るこの期に及んで、そんなわたくしごとにかまってはいられない。理想に向かって突き進むドンキホーテの生き方を貫くしかない。

 たとえ後を追う人がいなくとも、無謀な試みと人から笑われようとも、玉砕覚悟で奮闘する。

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