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最新作「移民と共に歩んだ50年」


  

コロナウイルスの直撃を受けて人類が明日の展望を開けない人類史的危機の時代。私はコロナ後の日本と世界の移民政策のあるべき姿と向き合っている。人類が「コロナウイルス問題の克服」から一直線に「人類共同体精神の醸成」の方向に舵を切ってほしいと願っている。英文図書の金字塔:『JAPAN AS AN IMMIGRATION NATION』(LEXINGTON BOOKS、2020年)でもって世界の平和と安寧にお役に立ちたいという大望を抱いている。

筆を断つのは時期尚早と思い直し、『移民と共に歩んだ50年』という題の本を一気に書き上げた。国家公務員を退職後の15年間。隠居の底力を発揮して移民政策関係の論文を大量に生産した。その中から時宜に適した論文を厳選してコンパクトな本に仕上げた。

移民政策関係の著書と入管法解説書をもっぱら書いた堅物が少年・少女向けの入門書に挑戦した。移民政策に関する智慧蔵の宝庫というべき図書を出版したいと思い立った。志を新たにして最後のひと花を咲かせたいという欲が出てきた。わたしはとどまるところを知らない強欲の持ち主である。論文を書けなくなった時が死を迎える日と心に決めている。