時代は日本のビッグバンに向かって動き出した

坂中提案

平成の日本は人口崩壊へ突き進む国家存亡の危機にある。人口崩壊はすなわち日本の全面崩壊である。国民は絶望的な国家の運命を正視しなければならない。そのうえで滅びゆく祖国を救うため何ができるかを真剣に考えるべきだ。

一国の経済は、子供、成人、老人がバランスよくいてこそ健全に存立することができる。その人口秩序が大きく崩れる日本では、いかなる経済政策をとろうとも、超少子化と超高齢化の深まりとともに経済は衰退への道を転がり落ちる。国民は生活を切り詰めなければならない。

死中に活を求める策がある。国が移民開放政策をとり、国民が移民を歓迎することだ。

日本国の危急存亡の秋に、革命的な移民政策理論の構築に命をかける坂中英徳が現れ、1千万人の移民を入れて持続可能な経済財政を確立することを提唱している。

最新作の「新版 日本型移民国家への道」(東信堂)の刊行をもって移民国家理論の完成を見た。これを活用し移民国家論議の先頭に立つ。

私が移民政策の伝道師の責任をまっとうすれば、平成の大改革が始まるであろう。欲を言えば、世論と政治を動かすためあと5年の命がほしい。

7月の移民政策研究所のホームページへの一日あたりの平均アクセス数が6月の三倍の1万1000件に跳ね上がった。ちなみに本年1月のアクセス数は1700件であった。

この驚異的な数字は若い世代の移民政策に寄せる期待が劇的に高まったことを物語るものだ。若者の移民賛成の声はインターネットの世界で爆発的に広がるだろう。やがて日本の歴史を変えることになろう。

ここに至って移民国家像が私の視界に入ってきた。時代は日本のビッグバンに向かって動き出した。これから5年間、心身共に元気で死力を尽くせば、日本を移民国家へ導けるのではないか。自信がわいてきた。

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