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日本の移民政策の世界は坂中英徳の独壇場

増加から減少への人口動態の歴史的転換が、国民生活、国民総生産、産業経済、財政、雇用、教育、社会保障、安全保障、防災体制など、国家制度全般に計り知れない影響が及ぶことは確実だ。すでに超少子化の影響が社会の各般に広く深く及んでいる。無為無策のまま現状維持を続けることは断じて許されない。特に移民鎖国を続けた場合には日本の命取りになる。惰眠をむさぼる国民と政治家の覚醒を促す。

これから100年は続くと予想される人口激減社会を生き抜くため、われわれ日本人は、移民開国はもとより、政治制度改革、社会制度改革、産業構造改革、財政構造改革、入管制度改革と真剣に取り組む必要がある。すなわち移民革命と日本革命を断行しなければならない。

日本の移民政策の世界は坂中英徳の独壇場に終始した。自由自在の活躍が許された。それはいいとして、その責任は途方もなく大きなものであった。日本の移民政策の成否は私の政策立案能力にかかることになった。一人の民間人がこれ以上の重責を担った例はないと思われる。近刊予定の『移民政策一筋の50年』を書き上げて以上のような考えが頭に浮かんだ。同時に、日本の移民立国の歴史を語ることはすなわち坂中英徳の移民政策の歴史を語ることであるという考えが胸に突き刺さった。

日本最強のタブーとの闘いに挑んだ日本人が何を考えたのか、何を実現したのか、何を課題として残したのかについて仔細に語った。日本の移民政策の歴史を語るのはミスターイミグレーションの責務であるとさとった。