日本の移民政策が世界の移民政策をリード

坂中提案

八百万の神々を信仰する日本人の典型である私は、「人類は一つ。みな同じ地球市民」という考えで、日本の風土に根ざした人類共同体の理念を掲げている。その点が欧米の移民政策と違うところである。

移民を人類同胞としてもてなしの心で迎えると、日本政府が国際社会に約束してはどうか。新進の移民国家が新鮮な移民政策の旗を掲げて世界に乗り出せば、移民排斥・人種差別の方向に進んでいる世界の移民政策を、正しい方向にリードすることができる。

先進国の中でひとり日本が移民鎖国を続けて平安を享受する時代は終わった。日本の人口危機と世界の人道危機が深刻化する中、日本は経済大国に相応する規模の移民を引き受け、世界の平和と安定に貢献する責任があると私は考えている。

「50年間で1000万人の移民を和の心で迎える」と宣言すれば、世界の人材が日本に続々と集まってくるだろう。アメリカ、フランス、ドイツ、イギリスが移民の入国規制に向かう中、日本は世界の有為の若者の受け皿になるだろう。

 

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