幸せな経験がいっぱいの人生

今年の秋に朗報に接した。私の主要著作を読破した若い世代から「目から鱗が落ちた」「人類共同体哲学は世界平和哲学」「人類共同体社会を創る以外に人類の生き残る道はない」「坂中さんが提唱する世界平和思想はノーベル平和賞に値する」などの感想文が届いた。さらに言えばNHKの若手記者たちが坂中英徳著作集を教科書として移民社会のあり方について勉強中と聞いている。私の主要論文集を読んだ入管の若手官僚が入管行政の刷新が必要と熱い思いを語る。
私の志を引き継ぐ若き力の胎動を感じる。若者たちが理想の移民社会を創るため決起する時代が目に浮かぶ。全国に多数の坂中フアンがいると想像すると万感胸に迫る。幸せな経験がいっぱいの人生であった。