孤高の闘いは続く

坂中提案

 2007年6月、私が原案づくりにかかわり、自民党外国人材交流推進議員連盟がまとめた「日本型移民政策の提言」が発表されると、反外国人団体、鎖国派、国粋主義者らによる「売国奴」「反日」という坂中批判の大合唱がはじまった。それから5年を経った今もおさまる様子はない。

 移民政策が現実味を帯びるようになると、反坂中勢力が大同団結し、排外主義の嵐が吹き荒れるおそれがある。

 大胆にも移民革命を先導しているのだから批判の的になるのはあたりまえである。個人攻撃が坂中ひとりに集中するのもやむをえない。一切の責任は坂中にあるのだから。私が敵役にまわることによって歴史の歯車が動くのなら本望だ。

 なぜ非難と罵倒の連続に見舞われるのか。なぜいつも孤軍奮闘なのか。

 およそ現状維持と満場一致が好まれる日本では、社会の常識をくつがえす異端の徒は嫌われるということではないか。革命を恐れない危険人物ということなのだろう。

 世の中のタブーを打破しようとする者が受ける当然の報いと理解している。事態が好転するまで耐える覚悟である。

 移民国家への道は歴史の必然であるとの思いを胸に秘め、国民の理解が得られる日が来ると信じて、機が熟するのを待っている。
 
 天命が尽きるまで移民革命の旗を振り続ける。人口崩壊で日本人が消えていく日本を移民政策でよみがえらせる使命を認識し、孤高の人生をまっとうする。

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