多様な民族の子供たちが共に学び遊ぶ社会を創ろう

坂中提案

日本人と移民が和気あいあいで過ごす社会を創るには移民受け入れ制度を固めなければならない。それには何よりも日本語教育を含む移民教育が重要である。

工業高校など高等職業専門学校で勉強した外国人が、日本の伝統技術や技能を受け継ぎ、町工場や農場などの産業現場で日本の若者と腕を競ってもらう。そのため「製造業技術」「農林業技術」「水産業技術」「建設技術」などの在留資格を新設する。定職に就いた外国人には速やかに永住資格を与える。

それとともに、幼児教育および初等中等教育のあり方を根本から見直す。いま日本の幼稚園、小学校、中学校で行われている「同じタイプの人間」を生み出す画一化教育はやめる。子供の個性と多様性を重んじる教育に改める。

日本人の子供と移民の子供が天真爛漫に遊ぶ社会を創るため「多民族共生教育」に力を入れる。「人類は多にして一」という人類社会の本質を子供に教え込む。

多数派の日本人は少数派の移民の文化を尊重しなければならない。日本が受け入れた移民がその民族的特性をいつまでも持ち続けられる社会を目標とする。そうしないと、せっかく移民を入れても多様性に富んだ日本社会を創れない。

多様な民族と一緒にいるだけで幸せを感じる日本人と、信義に厚い日本人に敬愛の念を持つ移民とが平和共存する社会を夢見ている。

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