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外国人の受け入れに関する天皇陛下のお言葉

天皇陛下お誕生日に際しての天皇陛下の記者会見において平成天皇は、外国人の受け入れについて、「我が国に来て仕事をする人々を、社会の一員として私ども皆が温かく迎えることができるよう願っています」と、日本の未来を照らす歴史的な発言をなさった。陛下の金言に感銘を受けた私は「外国人を温かく迎える日本社会」をつくる決意を新たにした。

以下は、外国人の受け入れについて深く考えてこられた天皇陛下のお言葉である。

「今年、我が国から海外への移住が始まって150年を迎えました。この間、多くの日本人は、赴いた地の人々の助けを受けながら努力を重ね、その社会の一員として活躍するようになりました。こうした日系の人たちの努力を思いながら、各国を訪れた際には、できる限り会う機会を持ってきました。そして近年、多くの外国人が我が国で働くようになりました。私どもがフィリピンやベトナムを訪問した際も、将来日本で職業に就くことを目指してその準備に励んでいる人たちと会いました。日系の人たちが各国で助けを受けながら、それぞれの社会の一員として活躍していることに思いを致しつつ、各国から我が国に来て仕事をする人々を、社会の一員として私ども皆が温かく迎えることができるよう願っています。また、外国からの訪問者も年々増えています。この訪問者が我が国を自らの目で見て理解を深め、各国との親善友好関係が進むことを願っています」(「天皇陛下お誕生日に際し」(平成30年12月20日、宮内庁)。