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坂中英徳は何者

世界の先頭を切って人類共同体社会の創造という世界平和構想を提唱しているが、その発想の原点は、根底にアニミズムの世界観がある縄文人(狩猟採集民族)が抱いていた平和志向の観念と基本的に同じである。50年間、移民政策研究一本の道を歩んだ不器用な日本人である。江戸時代の古武士の生き方に憧れる古風な倫理観の持ち主である。

最近、それを裏付けるような面白い経験をした。最新作の『Japan as an Immigration Nation』(LEXINGTON BOOKS)の中で、この本を翻訳した「青い目のサムライ」と呼ばれる親日家の在日アメリカ人が、著者を「有徳の士」と紹介した。彼の青い目には昔の武士の典型のような生き方を貫いていると坂中英徳が映ったのかもしれない。