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坂中移民国家創成論に魂が入った

  コロナウイルスの問題に端を発した移民受難時代の到来は私の身に変化をもたらした。日本の移民国家ビジョンの中心概念すなわち人類共同体論は「人類史的・世界的意義がある」と海外の知識人から異例の評価をいただいた。まだ一握りの大学教授やジャーナリストの評価にすぎないが、近い将来坂中移民政策論は既存の移民国家に深刻な影響が及ぶと予感する。世界の識者の間に「ミスターイミグレーション」の名が通っている私は、日本のみならず世界の移民政策をリードする責任があると自覚している。

  移民政策研究の世界的権威が提唱する人類共同体哲学が世界の人道危機を救う光明としてきらめく時代が訪れると確信する。人類共同体思想に関する議論が国の内外で活発化することを期待する。

  日本起源の人類共同体社会の全体系を描いて坂中移民国家創成論に魂が入った。たとえ当世に志を得なくとも、世界革命が成らずして天命が尽きても、世界に雄飛する人類共同体社会を創造する壮図を抱いて筆をとった40冊余の本をを刊行して後顧の憂いがなくなった。日本と世界の移民政策のあり方を考えるときの必読書になるであろう。