国際結婚が爆発的に増える移民時代に胸が躍る

坂中提案

多民族社会において各民族間の平和友好関係を確立する最も有効な方法のひとつは、異なる民族間で婚姻関係を積み重ねていくこと、血縁関係を深めていくことだと考えている。
 
現代の日本人の外国人観を見ると、大量の異民族の流入も外敵の侵入も受けなかった歴史も幸いして、他の民族を「人間以下のもの」とみなす観念はない。外国人に対する恐怖心も排外的感情も希薄である。

むしろ、人種・民族に甲乙はないと考える日本人の心には、欧米諸国で見られるような根深い人種差別もない。何より外国人を懐に温かく迎える心がある。

たとえば、国際結婚について見ると、在日韓国・朝鮮人の結婚相手の約90%が日本人であることに代表されるように、人種・民族・国籍の異なる人と結ばれる日本人が比較的多い。

宗教についても、日本人は仏教やキリスト教など異国の神様を進んで受け入れた珍しい民族である。今も日本の至る所で八百よろずの神がみが共存している。多神教の日本は移民の受け入れに最適の国といえるのではないか。

世界各国から魅力的な若者がたくさん日本に移住してくる、日本の若者と世界の若者の結婚が爆発的に増える、二世が続々誕生する、そして超少子化に歯止めがかかる、そんな移民時代を想像するだけで私の胸が躍る。

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