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人類共同体論の世界展開

以下は2005年に国家公務員を辞した後に書いた著作集である。執筆活動を生業(なりわい)とする私は35冊の本を世に問うた。気宇壮大なタイトルを見て国の重要施策に関する青写真を描くため渾身の力を発揮した往時の熱い思いがこみあげてきた。

なお最近の私は、人類共同体社会の理念を掲げて世界の人道危機に立ち向かう決意で著作活動に全力を尽くしている。

全著作のうち25冊は移民政策研究所発行の私家版の本である。2016年以降は売れる本を書く能力に欠ける私は出版社から総スカンを食っている。本を書くことが生きることのすべてである私は私家版方式で書きたいと思うことを心ゆくまで書こうと決めた。読者は100人の知友に限られるから世論を動かす力はゼロにひとしい。それでも筆力が尽きる日まで私家本を書き続ける。本を書くことが習い性となった人間の成れの果てである。
   
私家本と言っても全精神を投入した力作ばかりである。中には『坂中英徳 マイ・ストーリー』『移民国家日本が世界を変える』『坂中英徳移民政策論文集』などの会心の作もある。

移民政策の森羅万象に迫るのが趣味の私は執筆三昧の生活をエンジョイしている。至福の隠居生活を満喫している。

2021年の春に書いた『移民国家日本は世界の未来を照らす』と『人類共同体哲学入門』を読んだ小学校時代からの心の友から素晴らしいメールが届いた。感激した。勇気をもらった。

「つぎつぎと尽きることなく湧き出でる思索と筆力。いつもながらまことに見事です。黒澤明と三船敏郎の映画「椿三十郎」「用心棒」「赤ひげ」に描か れた無骨なサムライの生き方と貴兄の姿がダブります」

 
――坂中英徳著作集

(1)『脱北帰国者支援は私の使命』(脱北帰国者支援機構、2005年)

(2)『出入国管理及び難民認定法逐条解説改定第3版』(共著、日本加除出版、2007年)

(3)『移民国家ニッポン――1000万人の移民が日本を救う』 (共著、日本加除出版、2007年)

(4)『日本型移民国家の構想』(移民政策研究所、2009年)

(5)『Towards a Japanese-style Immigration Nation』(移民政策研究所、2009年)

(6)『北朝鮮帰国者問題の歴史と課題』(共著、新幹社、2009年)

(7)『日本型移民国家の理念』(移民政策研究所、2010年)

(8)『日本型移民国家への道』(東信堂、2011年)

(9)『人口崩壊と移民革命――坂中英徳の移民国家宣言』(日本加除出版、2012年)

(10)『全訂出入国管理及び難民認定法逐条解説』(共著、日本加除出版、2012年)

(11)『日本型移民国家への道』(東信堂、増補版、2013年)

(12)『日本型移民国家への道』(東信堂、新版、2014年)

(13)『Japan as a Nation for Immigrants 』(移民政策研究所、2015年)

(14)『日本型移民国家の創造』(東信堂、2016年)

(15)『私家版 日本型移民国家が世界を変える』(移民政策研究所、2016年)

(16)『私家版 東京五輪の前に移民国家体制を確立したい』(移民政策研究所、2016年)

(17)『私家版 日本の移民政策の展望』(移民政策研究所2017年)

(18)『私家版 坂中移民政策論集成』(移民政策研究所、2017年)

(19)『私家版 移民国家の歴史を記録するのは私の使命』(移民政策研究所、2017年)

(20)『日本型移民国家の世界的展開』(移民政策研究所、2018年)

(21)『日本の移民国家ビジョン』(移民政策研究所、2018年)

(22)『坂中英徳の移民政策案内』(移民政策研究所、2019年)

(23)『日本型移民政策論集成』(移民政策研究所、2019年)

(24)『坂中英徳・在日朝鮮人政策を語る』(移民政策研究所、2019年)

(25)『新しい入管行政のあり方について』(講演録)(移民政策研究所、2019年)

(26)『「人類共同体社会」とは』(移民政策研究所、2019年)

(27)『「移民国家ニッポン」の未来図』(移民政策研究所、2019年)

(28)『JAPAN AS AN IMMIGRATION NATION』(LEXINGTON BOOKS、2020年)

(29)『坂中英徳 マイ・ストーリー』(移民政策研究所、2020年)

(30)『一刻も早く移民開国宣言を』(移民政策研究所、2020年)

(31)『人類共同体宣言が世界の人道危機を救う』(移民政策研究所、2020年)

(32)『移民国家日本が世界を変える』(移民政策研究所、2020年)

(33)『移民国家日本は世界の未来を照らす』(移民政策研究所、2021年)

(34)『人類共同体哲学入門』(移民政策研究所、2021年)

(35)『坂中英徳移民政策論文集』(移民政策研究所、2021年)

 
36冊目の『人類共同体論の世界展開』は、人類共同体哲学の提唱者の手になる「人類の未来を切り開く書」である。後世の人々のためにこれだけは書き残したいと思うことを余すところなく論じた。画竜点睛が整った百点満点の論文人生であった。

いつものとおり21世紀中の日本人の評価を期待しない。移民が総活躍する22世紀の地球市民の間で人類共同体論に関する白熱の議論が展開されることを願ってやまない。