人口静止社会の日本人に思いを馳せる

坂中提案

われわれの祖先は不屈の精神で幾度もの国家危機を克復してきた。人口体系の崩壊が引き起こした平成の国難。対応を誤ると民族の滅亡につながりかねない空前の日本危機だ。

だが、日本は絶対に滅びない。日本人は民族の英知と克己心で危機の時代を乗り切ると信じる。

社会革命を断行するとともに、速やかに移民立国への転換を図り、未来永劫にわたり移民解放政策を貫き通せば、今世紀中に人口が減りも増えもしない「静止人口」の社会を迎えるだろう。私は7千万人台の人口で静止する社会が望ましいと考えている。

人口静止社会に生きる日本人について想像をたくましくすると、次のような姿が思い浮かぶ。田園と里山が広がる日本列島で悠々自適の生活を楽しんでいる日本人。安寧秩序がよく保たれた社会で平穏に暮らす日本人。多民族社会で多様な民族と一緒にいるだけで和気あいあいになる日本人。

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