人口崩壊

「日本の出生率と人口の推移」が示すとおり、日本は人口崩壊の迫る国家存亡の危機に直面している。人口崩壊はすなわち日本の崩壊である。

政府が人口ピラミッドを安定させる有効適切な対策を早急に講じなければ、高齢化する人口と激減する若年人口という二つの抗しがたい圧力によって、生産、消費、税収、財政、年金、社会保障、国民生活のすべてが立ち行かなくなる。

一国の人口動態は「出生者」と「死亡者」と「移民」の三つの数によって決まる。少子化対策と移民政策は人口減少対策の二本柱である。しかし、少子化対策すなわち出生率の向上の効果が現れるまでには二つの世紀にまたがる期間がかかる。

その点、移民政策は即効性と確実性にすぐれている。政府が移民開国を決定すれば直ちに人口増の効果が出る。

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