世界一の投資家が日本の移民政策について語った

坂中提案

今週の『週刊現代』(3月29日号)の巻頭の記事(「日本経済に何が起きるか、教えましょう」)において「世界一の投資家」と呼ばれるジム・ロジャーズ氏が「日本の移民政策」について縦横に論じている。日本政府に移民政策を迫る部分は説得力がある。日本の置かれている現状認識も正しい。

〈この2月の衆議院予算委員会で、安倍首相が移民政策について「国民的議論を経た上で検討する必要がある」と語ったことは前向きな姿勢だと受け止めています。〉

〈日本という国は移民を嫌い、これを受け入れてこなかったことで多様性が失われてしまいました。そのうえ、これからはいまだどの国も直面したことのない急激な人口減少・少子高齢化社会に突入することになります。〉

〈国を移民に対して開くことで、この2つの大問題を解決することができるのです。現在の安倍政権の動きを見ると、移民政策についてはこれまで目立った政策を実行していません。手をこまねいていれば、アベノミクスによる悪影響が日本経済を蝕むばかりです。〉

〈安倍首相は、できるところから一つ一つ、いますぐにでも手をつけなければなりません。〉

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