世界の若者は核戦争を許さない

私の究極の夢である人類共同体社会の創造は、世界の恒久平和を願う世界の人々の悲願である。未来永劫にわたり世界の知性がチャレンジするだろう。願わくは唯一の戦争被爆国の日本の若者がその先頭集団を走ってほしい。
人類の全滅をもたらしかねない大量核兵器の存在が現実の脅威となる時代に入り、人類共同体社会の成否に人類の生死がかかることになった。それを坂中英徳の一場の夢にすることは人類の良心が決して許さないだろう。
日本の移民政策研究所の所長から人類総員への衷心よりのお願いがある。悠久の人類史で蓄えた各民族の英知を結集し、あまたの戦争の歴史から真摯に学び、かつ「人類は同種で同胞」の原点に立ち返り、人類総がかりで人類共同体社会の創造にチャレンジしてほしい。
世界の知性から「人類の救世主」の名で呼ばれる坂中英徳から将来世代へのメッセージが『JAPAN AS AN IMMIGRATION NATION』である。