プーチン大統領の暴挙後の世界は一体どこに向かうのだろうか

プーチン大統領の暴挙後の世界は一体どこに向かうのだろうか。自由と国民主権を国是とする日本や欧米諸国が中心の自由民主主義国家連合と、共産党独裁国家中国や専制主義国家ロシアが中心の全体主義国家連合の対立・抗争の激しさが増すと考えている。それだけでは終わらない。第三次世界大戦(核戦争)の蓋然性が高まると認識する。
万が一にも世界的規模の核戦争が起きたときには、私が主張する人類共同体哲学は絵に描いた餅に終わる。「日本人が理想論を声高に訴えたが世界から無視された」と物笑いの種になる。
だが私は信条を絶対に曲げない頑固一徹だ。核兵器による大量の犠牲者をもたらした第三次世界大戦が終わった後には、核戦争を始めた政治家を指弾するスローガンを掲げて立ち上がる人々が爆発的に増えるだろう。核戦争反対の国際世論の劇的な高まりが見られるだろう。人類のロマンを謳い上げた人類共同体哲学は普遍的理念として世界のひとびとの心に刻まれるだろう。