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コロナウイルス問題後の人類はどこに向かうのか

近く、50年の移民政策人生を回顧した本を出す。それと軌を一にして、新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、世界の大半の国が人の出入国の道を閉ざした。世界経済に深刻な影響が及ぶのは必至で、前例のない世界大恐慌の起きる蓋然性が高まった。

コロナウイルス問題が終息した後の後遺症は極めて深刻で、現行の世界秩序の崩壊は不可避と認識する。中でも人口激減の直撃と重なる日本経済と日本社会の瓦解は時間の問題と深刻に受け止めている。気宇宏大な移民政策に国運をかけるしか日本再生の道はないと考えている。さらに言えば、「西洋と東洋」並びに「民主主義体制と全体主義体制」の分断ひいては第三次世界大戦の勃発の可能性もあると思い詰めている。

近未来の移民社会のあるべき姿を描いた日本人の履歴書が、日本と世界の移民政策を正しい方向に導く羅針盤として、移民政策学を勉強する少年少女たちの参考書として、国の内外で活用していただければ幸いである。