インターネットの世界で移民国家論議が急激に高まった

坂中提案

インタ―ネットで「移民」「移民政策」「日本型移民政策」「移民1千万人計画」「人口崩壊と移民革命」などの言葉が普通に使われている。移民政策研究所のホ―ムぺ―ジへのアクセス数が急増し、7月現在の一日あたりのアクセス数は約1万件を数える。

この驚異的な数字の伸びは若い世代の移民政策に寄せる期待が急激に高まったことを物語る。若者の移民賛成の声はインターネット上で爆発的に広がっていく。それは大河の流れとなって新しい日本をつくる原動力となる。

時代は日本のビッグバンに向かって動き出した。移民革命が先陣を切り、その連鎖反応で社会革命が起きる。これは正真正銘の平成の世直しだ。

日本の移民政策研究のパイオニアとしての実績から、私はその中心に位置する。責任の重さに身の引き締まる思いがする。

最近、内外のメディアの取材がとみに増えた。私のところに見える記者は、移民政策研究所のホームページの坂中ブログを熱心に読んでおられる。人口崩壊の恐ろしさを正視し、移民政策の必然性を理解し、移民の受け入れに賛成の人たちである。

日本のメディアが移民反対の立場に立つことはないと見ている。排外主義のスタンスをとることは、良識派の国民の反発を招くだけでなく、日本の移民開国を待望する世界の世論を敵に回し、日本のジャ―ナリズムの死を意味するからだ。

これまで私が「移民1千万人」の旗を掲げて孤塁を守ってきた。しかし坂中英徳の孤高の挑戦の時代は終わった。

最近の日本の世論は健全な方向に向かっている。「結婚しろ」「子供を産め」「外国人お断り」と公言することが禁句になった。これは反移民陣営の痛手となる。

出生率の向上を声高に叫ぶことが許されなくなった。ヘイトスピーチはもとより「移民お断り」「移民追放」の演説をぶつことができなくなった。移民推進派に有利な状況が出てきた。

この10年来、移民の受け入れの是非の議論を国民に呼びかけてきた私の執念が実った。時間をかけて各方面で議論を尽くせば、結論は国民の常識に従って落ち着くべきところに落ち着くと予想している。

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