『日経』の記事「『移民』は介護から?」

坂中提案

2月5日の日経新聞の「真相深層」欄に瀬能繁経済部次長がコラムを寄せた。「外国人労働者拡大、静かに模索」「『移民』は介護から?」「技能実習制度見直し 焦点」の見出しの興味深い記事である。

瀬能繁記者によると、、安倍首相は最近の同経済財政諮問会議で「移民というとたいへんな議論になってしまうが、外国人材は重要」という趣旨の発言をしたという。政府がいま外国人労働者の受け入れを拡大しようとしていることについて、同会議の民間議員のメンバーは「日本が総人口減少にどんな手を打つかに、外国人投資家の関心が極めて高いからだ」と語ったという。

瀬能氏は次の言葉でコラムを結んでいる。「政府はこれまでも法の網をかいくぐって一歩ずつ外国人の受け入れを増やしてきた。その限界も見え隠れしている」。まったく同感である。人口激減の日本は堂々と「移民」を受け入れるべきだ。

安倍政権は移民立国に向かって静かに歩みだしたようだ。私は政府の動きを静かに見守る。

« »