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『坂中英徳 マイ・ストーリー』の発刊

この1年間、自叙伝・「坂中英徳 マイ・ストーリー」(2020年5月、移民政策研究所刊)を完成させるのに執念を燃やした。それによって自分自身のことを深く見つめることができた。国の基本政策を立てるという極めて困難な思考過程が要求される課題に挑んだ苦悩の日々がよみがえった。新しい発見が幾つかあった。日本と世界の将来展望に関し、絶望の淵が深いから希望の頂が高いと考える発想が坂中ビジョンの根本にあることがわかった。

具体的には次の諸点が確認できた。①1200年も移民鎖国の境遇に安住してきた日本人の心を移民歓迎の心に切り替えるのは困難を極めたこと。②日本の精神風土に根ざした移民国家をつくる構想力を持つ日本人は坂中英徳以外にいなかったこと。③移民政策のことしか頭にない単細胞の人間が深く掘り下げた理論を構築したこと。④政策論文を書くことの責任の重さが身に染みてわかったこと。⑤ひとりの民間人が背負った責任でこれ以上の重いものはないこと。⑥移民鎖国主義という強固なる日本精神をくつがえしたこと。⑦人類史を画する人類共同体ビジョンを打ち立てたこと。⑧日本型移民国家ビジョンの持つ独創性を世界の知性が評価したこと。⑨世界の移民政策の歴史に輝く英文作品:「Japan as an Immigration Nation」を出版したこと。⑩独創的な論文に始まり独創的な論文で終わる人生を全うしたこと。⑪日本人の誰もが実現は不可能と冷ややかな態度で見ていた壮挙に実現の可能性が出てきたこと。⑫政治家が職責を果たさない中、国民の総意ではなく坂中英徳の独断専行で令和革命を成し遂げることになれば日本の将来に禍根を残すこと。

この本は、2020年5月30日、一般社団法人移民政策研究所から出版された。