「移民政策が日本の未来を紡ぐー坂中英徳と考える大泉の未来予想図ー」(講演)

イベント・講演 坂中提案

11月29日(日)、群馬県大泉町で標記の題目で講演した。大泉町は3万9000人の人口のうち外国人人口が6000人を数える、外国人の人口比率が日本一高い町である。それだけに税金の滞納など外国人がらみの問題を多く抱えているが、一方で若年人口が多い活気あふれる町である。町の幹部から地域の経済も町の財政も特に問題はないとの説明を受けた。

大泉町多文化共生コミュニティセンターで開催された講演会には、村山俊明大泉町長をはじめ町の幹部、地元経済人、大泉町に住むブラジル、ペルー、フィリピンなど様々な国籍の外国人など約70名の人々が集まった。これだけ多くの外国人を相手に話すのは初めてでであったが、在日外国人に日本に来てよかったと実感してもらう話をしたいと思った。みなさん、私の話に熱心に耳を傾けておられた。70代の御婦人に感想を聞くと、「50%しかわからなかったが、すばらしい話でした」といわれた。

講演に続いて村山町長と対談した。熱のこもった対談になった。町長は大泉町が直面する外国人問題を説明し、外国人受け入れ体制の整備の必要性を国に訴えた。私は「大泉町が多数の外国人を受け入れて苦闘している経験は、来るべき移民国家日本のあり方を検討する際の参考になる」と述べた。

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